スバルのターボエンジンがエコカー減税対象に! ただし軽自動車の話

スバルの軽自動車、ステラカスタムとルクラカスタムのターボエンジン搭載グレード「RS」がマイナーチェンジで、燃費性能を大幅に向上させました。

可変バルブタイミングを備えた3気筒DOHC 12バルブターボエンジンは従来からのパワフルさはそのままに、CVTとの協調制御やアイドリングストップを標準装備することで省燃費を実現しているということです。

気になるJC08モード燃費は、ステラカスタムRSで24.2km/L(FWD)、22.2km/L(AWD)。ルクラカスタムRSは22.2km/L(FWD)、21.4km/L(AWD)。なお、いずれもダイハツ工業よりOEMを受けているモデルとなります。

これによりステラカスタムRS(FWD)は自動車取得税・自動車重量税が75%減税、その他は50%減税の対象となっています。

メーカー希望小売価格はステラカスタムRSが149万円(FWD)、161.1万円(AWD)。ルクラカスタムRSは155.5万円(FWD)、167.6万円(AWD)となっています。

■ステラ(スバル)
http://www.subaru.jp/stella/stella/

■ルクラ(スバル)
http://www.subaru.jp/lucra/lucra/ 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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