ジェットマンにムササビ男(?)。技術の進化か、命知らずか、生身で空を飛ぶ輩が増殖中!!【動画】

空を飛ぶことへの憧れを「鳥になりたい」なんて表現しますが、この連中はそんな生やさしいもんじゃありません。なにせ飛ぶスピードがケタちがい。しかし、最近こういうムチャをするひとが増えてきましたね。これは技術の進化なのでしょうか? それとも命知らずが増えたのでしょうか? あるいはレッドブルがそそのかしているからでしょうか?

まずひとつめはウイングスーツを着ての滑空です。しかも飛行機やヘリコプターからではなく、高いところからのベースジャンプです。世話がかからなくていいですね。岩山をかすめ、ロープウェイに接近し、道路を越えて飛びます。よくもまぁ動力なしでこれだけ飛べるもんです。

[youtube width=”620″ height=”511″]http://www.youtube.com/watch?v=xmlAW_1hgT8

次はジェットマンの異名を持つスイス人、イヴ・ロッシーのフライトです。こちらはジェットエンジンをつけた翼を背中につけて飛びます。飛んでいる場所はリオデジャネイロ。キリスト像で有名なコルコバードの丘が見えます。イパネマとコパカバーナの上をおもに飛んでいるようですね。

自分で飛ぶのはカンベンねがいたいですが。GoProのカメラが普及したおかげで、こういう映像がいろいろ見られるのは楽しいですね。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
続きを見る
閉じる