トヨタ86とスバルBRZ、カタログからメーカーの本気度がわかる部分はココ!

トヨタ86とスバルBRZ、恥ずかしながら未だに実車すら見ていない筆者ですが、早速カタログを取り寄せてみました。

まず一番最初に驚いたのが、86のカタログの薄さ!

BRZは43ページあり、スバルの他車種と同じくらいの内容ですが、86はたったの19ページ!

BRZの半分以下です。

86もBRZも、どちらもメーカー側からは、ホンキで作った云々というアナウンスがあらゆるところから流れていますが、実際こういった所を見るユーザーも少なくないと思われ、

特に兄弟車となるこの2台、ユーザーはよっぽどどちらかのメーカーに拘りが無い限り、両方のカタログを手に入れると思います。

そこで、イメージ写真やメカニズム的な部分で写真の多いBRZの方がイメージも理解しやすく、グレード数が86よりも少ないのに、ページ数の多いBRZは各グレードの写真も大きく掲載されているのも魅力です。

カタログの差でクルマを決定するわけではありませんが、購入までの道程で、穴が開くほど見ると思われるカタログですから、86のカタログにはもうちょっと力を入れて欲しいなと思いました。

発売前と言えども、本カタログを配布するスバルと簡易カタログのみのトヨタ。

この辺りに販売への思いが見え隠れしてしまう所ではないでしょうか?

※ページ数は表紙を除いた数です。

※トヨタ86の本カタログは4月から配布開始、現在WEBからの請求で手に入る物は簡易カタログです。

詳しくはSinさんの記事参照。>>>https://clicccar.com/2012/02/06/110720

※2012.2/16 簡易カタログの点で加筆修正させていただきました。

(井元 貴幸)

すべての写真が見られない方はコチラ>>>https://clicccar.com/113690