エレキが弾けるVWビートル登場!! 【フランクフルトショー2011】

今回のフランクフルトショーに出展されたコンセプトカーの中で、要注目なモデルを発見!
それは何と、クルマでエレキギターが弾けちゃう『Fender Beetle concept』!

インテリアの雰囲気を盛り上げる為に、Fender社製エレキギターで人気の「2トーン・サンバースト」処理を施したお洒落なインパネを採用しています。

Fender ストラトキャスター

それだけではありません。オーディオ用にFender社製の400W、10スピーカーの真空管式プリアンプを搭載しており、更にはトランク内にエレキギター接続用ソケットを設定。サブウーファーからギター・サウンドを出せるそうで、エレキギター・フリークに大ウケしそうな予感。

エレキギター用ソケットを装備 下はサブウーハー

屋外でトランクを開けてカーオーディオのカラオケに合わせて華麗なギターソロを披露する事も可能。常にギターを手放せないフリークも、これでいつでも何処でもギター練習に励めます。

VWはFender社とのコラボを大きな売りの一つにしているようで、実は新型JETTAやPASSATでFender社製オーディオの搭載を開始しています。 そのPVがこちら。

Fender社製オーディオを更に活かすアイテムとして開発されたのが今回、『Fender Beetle concept』に搭載のエレキギター接続システムという訳です。

まだコンセプトモデルですが、実際に発売されれば今までに有りそうで無かった装備としてミュージシャンだけで無く、世界のギターフリークに注目されるアイテムとなる事ウケアイでしょう。

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(Avanti Yasunori )

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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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