谷口信輝と柳田真孝が9月10日、11日のスーパーGT第6戦in富士スピードウェイへの豊富を語る

クリッカーの隣には、実はモータースポーツの専門出版社であるイデアがあります。

もともとは同じ会社のようなもんですが。。。

で、ふと見ると、なんだか見慣れた顔が、、、谷口信輝選手が来てます。

谷口選手といえば何かとクリッカーでもご紹介しています。

隣には柳田真孝選手もご一緒です。

なんでも、今週末の9月10日土曜日(予選)、11日日曜日(決勝)に富士スピードウェイで開催されるスーパーGT第6戦のプロモーションでいらっしゃったようです。

こりゃーチャンス!とばかりに、クリッカーでもインタビューしちゃいましたよ。

現在のところ、柳田真孝選手の駆るS Road MOLA GT-RがGT500クラスのランキングトップ、谷口信輝選手の初音ミク グッドスマイルBMWはGT300のランキング2位となっています。

レースのプロモーションということで、じゃあサーキットへ行くと何がいいのか、行ったことがない人に伝えてほしいとリクエストしたところ、柳田選手は、レースにあまり興味がない人にも来てほしい。きっかけは有名ドライバーでも元F1レーサーの監督でも初音ミクでもいいので、一度足を運んでほしい。全車が一斉にスタートする瞬間の音やニオイや迫力など、ぜったいにサーキットに来なければ味わえないはず。とのこと。

また、谷口選手は、

観客動員数もテクノロジーも国内最高のレースを、ぜひナマで見てほしい。ナマで見ると速度感やテレビでは味わえない音とニオイ、ピットウォークでのドライバーとの触れ合いなどが楽しめ、そのドライバーが命をかけている場所を見に来てほしい、とのこと。

そして、GT500とGT300の見どころの違いを聞いてみると、GT500はメーカーの最高峰の闘いが見られるけれど、GT300は基本がプライベーターの感覚で車種や台数も多く普段走っているようなクルマも見られます。それに300でも500でも勝負に勝つ難しさは同じ。特にGT300はテレビにあまり映らないので、ぜひサーキットに来てナマで見てほしい、とのことでした。

まあ、文字では伝わりにくいので、お二人に意気込みとともに語ってもらったのでそれを聞いてもらったほうがいいでしょう。

どうやらバスツアーもあるようですので、詳しくはスーパーGTのHP(http://supergt.net/jp/)まで。

(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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