インドネシアで大流行の健康法「線路セラピー」とは?【インドネシア交通事情】

先日、インドネシアの「じゃかるた新聞」(現地の日本人向けの新聞)を読んでました(日本語です)ら、「線路に寝そべって健康になるという線路セラピーが大流行」というニュースに出会いました。

オモシロいニュースだと思いましたが、残念ながら取材に行けなかったので、帰国後調べてみました。

ロイターによると、

[ラワブアヤ(インドネシア西ジャワ州) 13日 ロイター] インドネシアの西ジャワ州ラワブアヤの住民らは、鉄道の線路を通っている電気がさまざまな病気を治すと信じている。

取材した13日、小さな子どもから高齢者まで多くの住民が線路上に寝そべり、「線路セラピー」を行っていた。反対側の線路に列車が通った際にも、気にする様子を見せなかった。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-22200220110714

どうやら線路には微弱な電流が流れていて、それに気付いた住民が「こりゃ健康になりそう」と、こぞって左右のレールに触れるように寝そべりだしたとか。

もちろん、危険なので、現地の駅員さんらが呼びかけてどくように指示しているそうですが、なかなかクリアにはならないようです。

今度、またインドネシアに行く機会があったらぜひ現地へ向かってみたいと思います。

あ、線路に寝に行くんじゃなくて、取材に、ですよ。

(小林和久)

(インドネシア特集はコチラhttps://clicccar.com/?s=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2

 

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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