【東京-大阪i-MiEVで航続距離に挑戦】これが最後の試練でしょうか。大層な雪が降ってきています。曇りが取れません。前が見えません

海老名サービスエリアで最後の充電プラグを充電口へと挿入しました。

無事に電気は車両へと流れています。

しかし、雨がだんだんひどくなっています。

そろそれ充電完了かなってころに、外へ出てみると、クリスマスイヴでもないのに雨は雪へと変わっています。

んー、こりゃひどくならないうちに出発しよう、と充電は80%弱ですが、スタートしました。

電気自動車はヒーターが一番航続距離に影響すると言います。

事実、i-MiEVの残り航続距離表示も、ヒーターを入れると半分近くに減ってしまうことがあります。

行きがけもずーっと寒いのにヒーターレスでした。

そのために手袋をして膝掛けを買いました。

でも、ウインドウの曇りは取れません。ヒーターをかけてもあまり効き目が感じられません。

それよりも、航続距離は激減して目的地距離よりも短くなってしまいます。

やむを得ず、ハンカチで窓を拭きながら走ります。

危険なことは危険ですが、ここに留まるわけにもいきません。

おそらく、このレポートが本日最後の記事になると思いますが、その後の様子は明日以降お届けします。

もし、無事に到着していればですが。。。

(小林和久)

 

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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