値段も航続距離も実はドンピシャ!【日産リーフ】

エミッションゼロだとか、CO2排出なんて難しいことは言わずにぜひともリーフに乗ってみよう。

最新テクノロジーに触れ合うことは、メカ好きな人にとってはワクワクすることだし、とてもスマートでイマドキに見えるはずだ。

欲しい!だけど二の足を踏んでいる読者のみなさんは、車両価格がちょっと高いことや航続距離がなんとなく心配なんだと思う。

大丈夫!値段もちょうどいいし、航続距離もこれで十分。

もし、この日産リーフが100万円台で買えて、しかも航続距離が300キロなんていうことになったら「地球規模」ではぜんぜんエコロジーじゃなくなるし、「今乗る」意味が薄れちゃうもの。

この値段で(300万円台)で距離的にちょっと心配だからこそ、格好いいんじゃないかな。

ちょっと理屈っぽい話をすると、100万円で売るなら大量生産が必須でしょ。環境負荷がいちばん高いのはこの「大量生産&大量消費」のサイクルなわけ。100万円台で買った車は、耐久年数が仮に20年あったとしても、短いスパンで次期モデルやほかの最新EVに乗り換えられる可能性が大だし、進歩が早い領域の工業製品だから「価値を長年キープする」ことは難しいはず。安く販売されるのは消費者にとってはうれしいけど、どんどん作られてどんどんスクラップになっていく可能性が増えるということは、残念ながら環境にはよろしくない。

航続距離が延びれば、いつでも、どこでも手軽に使っちゃう。「途中で電気が無くなったらどうしよう?」とか「どうすれば消費電力を抑えられるか」ってアタマ使って乗るところにリーフの醍醐味というか面白さがあるし、そこがエコへとつながっていくんだと思う。近場の買い物通勤はリーフで、旅行は公共交通で。なんていうのが本来あるべきスマートな暮らしかもしれない。

だからこそ、今日産リーフが買い時なのじゃないかなと思う。伊勢丹新宿店や二子多摩川の高島屋駐車場あたりじゃ、一番イカしたクルマにに間違いないハズ!

ちなみに一番エコだと思うクルマは断然「フェラーリ」っしょ!なぜって?そこはまた今度…

(テングダンディ)